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1960年代後半のアメリカには今でも有名なテレビシリーズが沢山ありました。日本での人気はさほどでもなかったのですが、本国ではスタートレック(邦題:宇宙大作戦)は最も人気のあったTVプログラムの一つでした。その後 “The Next Generation”、そして“Deep Space Nine”、“ Voyager”、“Enterprise”が次々に制作されました。最初のシリーズからテクノロジーの理論武装がとても強力で、当初より技術便覧(Technical Manual)なる本も市販されております。それが世界中のSF好きの好奇心を刺激し、名だたる作家達がスタートレックを執筆し、ますます内容の濃いものになっていったのだと思われます。

将来人類は星々(恒星)に辿り着けるのでしょうか。残念ながら、現在我々が持ち合わせている科学理論では、せいぜい外惑星に基地を作るのがやっとで、恒星への旅行など到底無理でしょう。

それでは我々は何の足跡も残せないまま、銀河の辺境で朽ち果ててしまうのでしょうか。このままでは間違いなくそうなるでしょう。我々は宇宙の真実に迫るため、何としても星々を訪問して見聞を広げる必要があるのです。

多くのSF小説には量子遷移とかハイパードライブ、ワープ航法、等の光速の壁を破る方法が数十年も前から登場し、私たちを星々の世界に誘ってくれています。その中でもスタートレックの物語は、最も“リアル”な理論体系を示してくれているように思います。

例えば"The Next Generation"には、理想の上司像であるピカード艦長を中心としたしっかりとした人間ドラマがあり、それだけでも存分に楽しめるのですが、良く観ていると技術的な“専門用語”が、きら星の如く出てきます。これらが理解出来れば、スタートレックは10倍楽しむことが出来ます。

近年はスタートレックの英語の解説書の和訳版もあり、スタートレックを楽しむ環境も整ってきました。しかしながら、熱心なファン達は、単なる用語解説ではなくてこのスタートレックという素晴らしい世界が実現するためにはどうすれば良いのか、何が問題なのかを知りたいことでしょう。その思いは私も同じです。このサイトでは、そんな願いに少しでも迫ってゆきたいと思います。読者のみなさんとともに充実させてゆきたいと思いますので、ご意見お待ちしております。

文中に出てくる番組の略号を以下に示します。
TOS: The Original Series
TNG:The Next Generation
DS9:Deep Space Nine
VGR:Voyager
ENT:Enterprise
ST 1〜10:映画

例 : "All Good Things..." [TNG] -->The Next Generationの "All Good Things..."というエピソード

なお、2009年以降の映画"Star Trek", "Star Trek Into Darkness", "Star Trek: Beyond"は、それまでの作品とは時間軸が異なっておりますので、現在のところこのサイトでは取り扱っておりません。



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