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フィレンギだけの艦隊宇宙船での会話 STAR TREK Next Generatioin |
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Written by NEW BEN |
通信士「艦長、緊急司令がはいっています。」
艦長「チャンネルオープン」
司令官「これは緊急司令です。第332宇宙域のxxx3号星にむかってください。詳細を転送します。」
艦長「今回のボーナスは如何ほどで?」(もみ手)
司令官「それは、折衝担当司令とやってください。つなぎます。」<<<何故そんな奴がいる!? (艦長、通信士に指示する。)
「作戦室に回せ。」(とラチナムチップを投げ渡す。作戦室に向かう。)
副長「332宇宙域に向え!ワープ6!」
操舵士「ワープ1当たり1ラチナムのチップを」
副長「ええい!わかったよ、ほれ!ワープ5だ。」
(副長、チップを操舵席に備え付けてあるボックスに入れる。)
・・・作戦室・・・
折衝担当司令「今回はラチナムの延べ棒500本です。」
艦長「ちょっと待ってくださいよ。それじゃ今回のこの任務はできませんぜ。1000はいただかないと。」
折衝担当「600だ!」
艦長「900!」
折衝担当「700!」
艦長「800。これ以下じゃだめですね。」
折衝担当「750。」
艦長「よし受けた。早速サインを(^^)」
(艦長、データをインプットする。折衝担当指でボードのボタンをピピと押すと通信切れる。フードレプリケータに向かう)
艦長「アールグレイ、ホット。」<<<なぜじゃー!?
(もちろんチップを入れる。椅子に座り契約書を読む。)
(ドアチャイムの音)
艦長「入れ。」
副長「艦長!御話しがあります。」
(副長チップを入れ、入ってくる。)
副長「艦長、今回の任務には不審な点があります。」
(副長、すこし険しい顔。艦長、怪訝な顔。)
艦長「あん?何が不審なんだ?ボーナスもちゃんともらっている。」
(艦長、契約文章をちらと見せ、隠す。副長、身を乗り出して艦長に迫る。艦長、契約文章を抱きかかえる。)
副長「問題はそのボーナスの割り振りの件なんですが・・・」
艦長「割り振りなら、いつものように艦長が5、副長が3、後は担当部所で分配だぞ。」
副長「ですが艦長。今回、転送部長が新しい部署に配属になります。となると、その分が浮くわけですねぇ。」
艦長「ほう、いいことに気が付いたな。」(計算機を叩く)「これで、どうだ?」(副長、覗き込んで計算機を叩く)
副長「こうでないと。」
二人「ぐふふふははははは・・・」
---ちゃんちゃん(^^;)---